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西林寺(守谷市本町)
西林寺は上野寛永寺の末寺であった関係で徳川家康の絵画が残されていますが、昭和48年(1973)市の文化財に指定されました。徳川家康に縁の深い天海大僧正がこの絵を誉めたと言われています。
また、境内には小林一茶の句「行く歳や空の名残りを守谷まで」の句碑や、大きなしだれ桜の木(高さ12m、幹周り2m、推定樹齢60年)がある
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 門                           本堂
西林寺の門西林寺本堂
 
 小林一茶の碑
西林寺にある小林一茶の碑この句碑は文化7年(1810年)12月23日、一茶がこの寺を訪れたときに詠んだもので「行くとしや空の名残を守谷まで」と記されています。碑は終戦後かつて一茶のもとで俳諧を学んだ守谷市の斉藤徳肥大衛門(若雨)の子孫である斉藤隆三しを初めとする有志によって建立されました。
一茶が俳友の桜井蕉雨とともに、初めてここ下総国相馬郡籠山(こもりやま)の西林寺64世義鳳師(俳名鶴老)を訪ねたのは、文化7年6月14日、一茶48歳のときでした。
それ以来、9回にわたって西林寺を訪れ、時には近在の同志を集めて句会を開きました。(説明板より)
 
 出世地蔵                         枝垂れ桜の巨木
西林寺門前の出世地蔵西林寺にある枝垂れ桜
 
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