恵比寿
七福神は福徳の神様として印度・中国・日本の三国の神様をあわせたもので、七という聖教にあわせた瑞祥のしるしの神様です。また、神仏合体のものも有り、民間信仰として大変楽し、ユーモラスな群像です。
当山の恵比寿神は日本の神様でイザナギノミコトの第三子蛭尊又は事代主神(ことしろぬしのみこと)ともいい、出雲の国づくりの神様である大国主命(おおくにぬしのみこと)の御子とも言い伝えられています。
古くから航海漁業商売繁盛の守り神として中世から古く信仰されております。
えびす顔といわれるほど愛嬌のある尊顔で親しまれております。(説明板より) |