大日山古墳・岡神社・桔梗御殿跡(取手市岡:旧北相馬郡藤代町岡)
この古墳は岡台地の先端に造営された古墳で高さ2.8メートル、底径18メートルの円墳である。この古墳は未発掘で副葬品などは不明である。かつてこの付近から各種玉類、鉄鏃などが発見されたが、築造年代は古墳時代後期ではないかといわれている。中・近世になって大日信仰が盛んになると墳丘にいろいろな石碑や石造仏が建てられたので、大日山の名前はそれによってつけられた。現在この墳丘上に岡神社がたっている。
またこのあたり一帯の広場を朝日御殿跡といい、平将門の愛妾桔梗の御殿跡と伝えられている。(説明板より)
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大日山古墳全体写真 岡神社
岡神社の鳥居と参道 桔梗御殿跡
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